セントエアー|日本の香りの歴史と文化

日本の香りの歴史と文化



侘びさび


日本では香りの文化といえばお線香ではないでしょうか。
白檀や麝香など香木の香りを元にした物や動物からの香り、そして草花などから抽出したものをうまく加工してお線香にして、香炉で炊くというのが一般的な香りの楽しみ方でした。
また古い寺社などにいくと木材の香りや周辺の草木の香り、竹が空気を浄化してくれた香りや雨の香りなど、一般的に侘びさびを感じ取れるような自然に基づくナチュラルな香りが代表的といえます。



欧米との比較


欧米などに比べると余りからだに香水などをつける習慣のなかった日本人はその分部屋を草花やいけばなで飾って空気を綺麗に保ったり、先述しましたとおりお香をたいてほんのりと部屋や自分の体に香り付けをしていました。
今セントエアーがご提供しているのがそのサービスです。
商業施設や劇場、オフィスなどにほんのりとよい香りをさせ、お客様を香りでおもてなしするサービスです。
無臭で部屋のカーペットや硯材の香りがする事よりも、
すがすがしい良い香りでお客様をお迎えしようというのがセントエアーのコンセプトです。