セントエアー|香りの情報はどのように脳で伝達するのか

香りの情報はどのように脳で伝達するのか



脳内の伝達における嗅覚と視覚や聴覚の違いについて


懐かしい香りを嗅いだ時、昔の情景を映画のワンシーンのように思い出した経験はありませんか。
香りは記憶や感情に影響を及ぼし、脳と密接に関係しています。
視覚や聴覚は目や耳から情報を取り込んで、その情報は思考など知的な活動を担っている大脳皮質を通過した後に大脳辺縁系に送られます。
一方、嗅覚の情報は最初に大脳辺縁系へ送られ、そこから自律神経を司る視床下部と下垂体へと伝わる仕組みになっています。
また、大脳辺縁系から大脳皮質へも伝わる経路があるために、大脳皮質において何の香りか知覚することができます。



嗅覚の特性と自律神経との関わりについて


嗅覚が視覚や聴覚と異なり直接大脳辺縁系に情報が伝わるというのは何を意味するのでしょうか。
他の器官より動物的な要素、つまり食欲などの本能的な行動との関係が強いことの表れであり、原始的な感覚といえます。
視床下部が司る自律神経は交感神経と副交感神経からなっており、外敵から守るときは交感神経が働き、食事したり眠るときは副交感神経が働きます。
香りが副交感神経を刺激して安心したり、リラックスするメカニズムが解明される日も近いのではないでしょうか。
このような香りが脳に働きかける観点からセントエアーは香りによるビジネスを展開しています。