セントエアーの活用でおもてなしに役立てよう。
香りをコントロールする事はとっても大切です。
香りというのは様々なものがあります。何百万あるといいますが、その中でも来客のお客さんが特に喜ぶものは150程度といわれています。つまりその場所その場所によって、一番合った香りをプロデュースすれば、効果的な力を発揮するというわけなんです。
嗅覚のメカニズムとは
それでは嗅覚のメカニズムを見ていきましょう。そもそも匂いの正体は目に見えない小さな分子で、それが鼻に入って、快適・不快を判断させるわけで、それは脳の刺激と密接なつながりがあるのです。しかもこれらは40~50万種類もあって、それに対応した受容体がいっぱいあります。つまりこれらの研究が発達すれば、匂いの問題が解決するだけでなく、お客さんが喜ぶ匂いを状況状況で判別して作り出すことが出来るかもしれないという事なわけです。現在のところは、一部だけが成功していますが、それだけでもかなりの進歩で、先んじてこうした香りのコーディネイトを活用しておもてなしに役立ててみてはいかがかなと思います。