香りは脳に働きかける、というセントエアーのビジネス
香り
私達の生活では日々なんらかの香りをかいで生活しています。子供の頃、近所のお台所からカレーの匂いがしてきたらもう夕飯の時間だ、とか学校のプールのカルキの匂いがすると、プール開きのわくわくした気持ちになったり、というご経験はないでしょうか。香りが脳に働きかける力というのは思いのほか凄いパワーであるといえます。
よい香りは気分をよくする
綺麗な女性がいい香りの香水をつけていると、それだけで思わず笑みがこぼれそうになったり、非常に気持ちが癒されることがありますが、人は嗅覚を刺激されることによって、脳に心地よさを伝達するわけです。一旦この情報が脳にインプットされると人というのは中々忘れないという特徴があります。それを利用したのがセントエアーの香りのビジネスです。店内によい香りをいきわたらせ、お客様に気分のいい空間をご提供するのです。いい香りのする店内でよい買い物をすると、その記憶が脳裏に残り、次回またお店に来たときにポジティブな気持ちになり、再び購買意欲がわいてくるわけです。いい香りというのは心を立地にしてくれますし、香りをかいだら自動的にそのお店の事を思い出してくれますからこのマーケティング方法は非常に潜在意識にはたらきかけ、有効な方法といえます。