香りが私達の生活にもたらす影響

嗅覚は生きるのに大切な感覚

原始時代、嗅覚というのは人間にとって、とても大切なものでした。
毎日食料が手に入らない状態ですから一度捕まえたマンモスの肉を保存して食べるわけですがその肉が腐っているか否かを判断するのは嗅覚しかありませんでした。
判断を誤って腐った肉を食べてしまえば食中毒で死んでしまいますから嗅覚は生きるために大切なセンスだったのです。
現代においても、部屋がガス臭い、または何か燃えてる匂いがする、など身の危険を察知する際に嗅覚はとても役立っています。

癒しや記憶もつながる

一方で嗅覚というのは疲れた体を癒したり、眼や耳で感じ取れなかったものを記憶する効果もあります。
疲れた時にレモンの香りやヒノキの香りをかぐと疲れが癒されたり、いい匂いの女性に会うと好印象だったことを覚えていたり、嗅覚には様々な機能があります。
この機能を利用してマーケティングを行っているのがセントエアーです。
人は誰しもいい匂いがすきです。
香りによって記憶や気持ちを操作することができるという新しいビジネスを行っているこの会社はこれから注目のエンタープライズです。

セントエアーの活用でおもてなしに役立てよう。

香りをコントロールする事はとっても大切です。

香りというのは様々なものがあります。何百万あるといいますが、その中でも来客のお客さんが特に喜ぶものは150程度といわれています。つまりその場所その場所によって、一番合った香りをプロデュースすれば、効果的な力を発揮するというわけなんです。

嗅覚のメカニズムとは

それでは嗅覚のメカニズムを見ていきましょう。そもそも匂いの正体は目に見えない小さな分子で、それが鼻に入って、快適・不快を判断させるわけで、それは脳の刺激と密接なつながりがあるのです。しかもこれらは40～50万種類もあって、それに対応した受容体がいっぱいあります。つまりこれらの研究が発達すれば、匂いの問題が解決するだけでなく、お客さんが喜ぶ匂いを状況状況で判別して作り出すことが出来るかもしれないという事なわけです。現在のところは、一部だけが成功していますが、それだけでもかなりの進歩で、先んじてこうした香りのコーディネイトを活用しておもてなしに役立ててみてはいかがかなと思います。

香りは脳に働きかける、というセントエアーのビジネス

香り

私達の生活では日々なんらかの香りをかいで生活しています。子供の頃、近所のお台所からカレーの匂いがしてきたらもう夕飯の時間だ、とか学校のプールのカルキの匂いがすると、プール開きのわくわくした気持ちになったり、というご経験はないでしょうか。香りが脳に働きかける力というのは思いのほか凄いパワーであるといえます。

よい香りは気分をよくする

綺麗な女性がいい香りの香水をつけていると、それだけで思わず笑みがこぼれそうになったり、非常に気持ちが癒されることがありますが、人は嗅覚を刺激されることによって、脳に心地よさを伝達するわけです。一旦この情報が脳にインプットされると人というのは中々忘れないという特徴があります。それを利用したのがセントエアーの香りのビジネスです。店内によい香りをいきわたらせ、お客様に気分のいい空間をご提供するのです。いい香りのする店内でよい買い物をすると、その記憶が脳裏に残り、次回またお店に来たときにポジティブな気持ちになり、再び購買意欲がわいてくるわけです。いい香りというのは心を立地にしてくれますし、香りをかいだら自動的にそのお店の事を思い出してくれますからこのマーケティング方法は非常に潜在意識にはたらきかけ、有効な方法といえます。

セントエアーはどこで利用されるか

最近よく耳にするセントエアーという言葉の意味をご存知でしょうか。これは、香りによって演出を行うマーケティングのことです。よくアロマなど香りの効果で、リラックスさせたり、気分を高揚させたりする効果があることを聞いたことがあると思います。

嗅覚と記憶

においというものは、人の五感の中でも特に記憶に残ります。嗅覚というものは、他の五感とは違い、嗅神経を通して直接大脳辺縁系に届きます。
これが直接感情に働きかけるので、その場所で嗅いだ香りをもう一度違う場所で嗅ぐと、その時のことを思い出しやすくなるのです。映像を見ている最中や、買い物をしている最中に香りをかがせることにより、イメージの増幅や購買意欲を高めることができるのです。例えば、パン屋さんの前を通り過ぎると、甘いはちみつやバターのような匂いを嗅いだ経験があると思います。それらも実際のパンの香りではなく、意図的なセントエアーなのです。

良い香りを空間に提供するフレグランスサービス

フレグランスサービスとは

フレグランスとは、日本語で言うと心地良い香り、芳香のことを指します。つまり、セントエアーが提供しているフレグランスサービスというのは、一言で言うと、心地良い香りを提供するサービスだと言えるでしょう。もう少し具体的に言うと、施設や店舗等の運営者に対して、その空間を良い香りで満たすための芳香器具を提供するサービスです。セントエアーは芳香器具に関してのプロであるため、適切な香りを安全かつ効率的に空間全体に漂わせることができます。

フレグランスサービスのメリットって何？

空間が良い香りに満たされることで、その施設や店舗を訪れたお客様は自然と気分が良くなります。実際、研究によると、良い香りに満たされた空間はそうでない空間と比べて、人の気分を4割も向上させると言われているのです。そうして気分が向上した結果、お客様は居心地が良いと感じてそこに長く滞在してくれやすくなりますし、施設・店舗に対する満足度が向上する効果も期待できます。そうなれば、お店や施設の売り上げや評判にも好影響があるでしょう。これがフレグランスサービスを利用するメリットなのです。

嗅覚を刺激することで物事が好転

嗅覚というのは人間の五感の中で一番先に発達した機能だといわれています。というのも原始時代に腐った物を食べたら自分達が死んでしまうので、鋭い嗅覚イコール自分達の命を守るということだったのです。こんなことから嗅覚が人の本能にもたらす働きというのは計り知れない物があります。例えばいい匂いがするコーヒーショップがあるとついコーヒーをかってみたくなったり、いい香りのするホテルなどに滞在すると気分が揚々としてきたりしませんか。さらにレストランでガーリックを炒める匂いがしただけで食欲が増す、という事も多々あるのではないでしょうか。

セントエアーの登場

日本は先進国の中では香水やデオドラントをあまりつけないことで知られています。しかし、上述しましたように香りはビジネスに多大な影響を与える物なのです。こういった匂いに真剣にとりくんでいるのがセントエアーです。この会社では顧客のビジネスシーンに合わせて、その事務所内や店内に香りを発生させたりしています。人というのはいい匂いをかぐとストレスが減少するそうです。セントエアーではそういった効果を利用して売り上げアップや人々に好印象をもっていただくような香りの課開発しています。

セントエアーとは

セントエアーとは、人の嗅覚を刺激する新しいビジネスです。
香りとは、人の大脳に直接働きかけるため、記憶の中に残りやすいと言われています。

そのような、人間の五感の一つを刺激して、提供するサービスのイメージをより印象的にさせることができるのです。

例えば、アーティストのライブステージや遊園地などのアミューズメントパークで、どこからかともなく、いい匂いが漂って来たことはありませんか。これは、その時の演出をより記憶の中へ定着させ、後日同じような匂いを嗅いだときにその時のことを思い出させる効果があります。この効果のことを、プルースト効果と呼ぶのです。

プルースト効果とは

プルースト効果で、その時の記憶を呼び覚まし、また同じ体験がしたいと感じやすくなると言われています。

その結果リピーター率が上がるので、最近の企業ではセントエアーを使った演出を取り入れている所が増えてきているのです。他の五感の機能よりも、嗅覚が一番記憶に対して密接であり、より人の印象に残りやすいことからこのようなマネージメントが今流行っています。

ScentAir 社は、香料業界内最高峰の香料協会に加入し、安全性の高い芳香製品提供をリードしていきます。

IFRA（国際香料協会-北米）への加入は、ScentAir 社の製品やサービスに 品質と信頼性の保証を与えます。

ノースカロライナ州シャーロット（2011 年 3 月 22 日） – ScentAir Technologies 社、商業用芳香製品の世界的なリーディングプロバイダは、本日、IFRA(国際香料協会-北米)への加入を発表しました。

IFRA 北米会員は、科学に基づいた IFRA 実施要綱を遵守し、芳香物質の安全性を確保する為の取り組みを行っている企業への限定的な会員です。協会の会員は、業界の運営委員会、国際香料協会（ブリュッセル）で設定された実施基準を遵守します。この実施要項は、香料物資の安全な使用基準を確立し、香料業界最高水準の業界方針が満たされていることを保証しています。

「業務用最高品質の芳香サービスを提供する業界のリーダーとして、また IFRA 北米会員として、品質と安全性の標準規格を示すことは必要不可欠です。」と、トム·コンロイ ScentAir 社最高経営責任者（CEO）は述べています。世界的な安全性と規制の遵守する弊社の取り組みは、様々な環境下で業務用芳香サービスを提供する弊社の責任であり、IFRA北米に属する企業として当然の選択です。

“IFRA 北米は、ScentAir 社の準会員としての加盟を歓迎します。当協会は、香水産業の高い安全基準と原則を採用する ScentAir 社の取り組みを称賛します。”（ジェニファー·アブリル、エグゼクティブディレクター、IFRA 北米）は述べています。

ScentAir 社は、IFRA 北米の一員として、消費者と環境の両方のための香りの安全性に焦点を当てた革新的な解決策への取り組みを継続していきます。

ScentAir 社について – www.scentair.com

ScentAir テクノロジーズ株式会社は（www.scentair.com）香りのマーケティングの世界的なリーディングプロバイダであり、104 カ国で 25,000 台以上の設置台数を誇り、年間 30億を超える香りの印象を産みだしています。ScentAir 社の特許製品（出願中も含む）や高品質の香料は、世界中で、環境の改善や、ブランドの構築、思い出に残る印象をお客様にもたらしています。ScentAir 社は商業用の大規模な範囲に芳香するサービスから小スペースの芳香に対応する芳香剤まで幅広く製品を提供しています。ScentAir 社の芳香装置は、米軍や航空シュミレーションのトレーニングの場でも活用されています。ScentAir 社は、アメリカ ノースキャロライナ州 シャーロットに本拠地を置く、非公開企業です。

ScentAir 社は、安全への取り組みに自信を持っております。当社は、当社の顧客、来場者と従業員に対して当社製品の安全性を確保するために、多くの準備をしています。弊社は、国際フレグランス協会（“IFRA” 香りの安全な使用に関するグローバルな権威機関）のメンバーです。IFRA は広範囲に渡る芳香物質のための安全な使用レベルを調査し、IFRA 実施要綱を管理、配信しています。 ScentAir 社のフレグランス商品は、エアーフレッシュナーや空気供給システムと同等の IFRA 実施要項のクラス 11 に準拠しています。弊社は、IFRAのメンバーシップを通して、すべての地域、州、国内および国際的な規制を確認し、IFRA実施要項に準拠しています。

例として、私たちはアメリカの以下の規制を遵守します：

・(米) 労働安全衛生法

･（米）有害物質規制法

・カリフォルニア州法プロポジション 65 （環境汚染防止）

・カリフォルニア州大気資源会議 揮発性有機化合物規制

・リサイクル可能な素材を使用（カートリッジボトル等）

また、弊社では、オゾン層を破壊する恐れのある物質やフタル酸エステル類を使用しておりません。弊社では、弊社代理店に対し、ScentAir 社の規定や安全性について証明する書類を提供しています。仮に健康に関する懸念が起こった場合は、お客様と協力し、健康被害を訴えた方の安全の確保と再発防止に努めます。これらの懸念の大多数は、香りに起因するものではないと経験上、考えられます。

弊社の確認手順は以下の通りです。

・まず、2 つの大きなカテゴリーに分類します。；安全性に かかわるか、かかわらないか
・かかわらない場合－安全データシートの送付、またはセントエアー社の安全に係わる書類を顧客に提出します。
・安全に係わる問題が発生した場合は、a)設置された機器の設定値を見直す、
　b)香りに敏感な人から機器を遠ざける。c)香りを変更する。
・場合によっては、ScentAir 社の顧客に対し、安全を保証する追加の証明書を発行する。

ScentAir 社は、現在 20,000 を超える顧客を有し、40,000 を超える設置機器で毎年 40 億を超える香りの印象を産み出しています。この 2 年間に渡り、安全に関する問い合わせを 108件いただいております。この 108 件のうち、61 件については、安全に関する書類を送ることで解決しています。残りの 47 件については、直接お客様とお話し、そのうち 3 件については、顧客の医師とお話をしていますが、顧客の安全についてのお問合せや疑問について、さらなる行動を必要とすることなく問題を解決しています。弊社サービスの提供を多くの方が肯定的な影響と捉えていただけている事は、弊社にとって大きな自信となっています。また、事業を始めて 20 年近くが経過していますが、セントエアー社の製品やサービスによって、今まで健康に関する賠償責任を負ったことがない記録を誇りに思っております。